ロト&レ・シエクルのマーラー: 交響曲第4番
フランソワ=グザヴィエ・ロト 、 レ・シエクル管弦楽団
ロトとレ・シエクルのマーラーの新作CDが発売になる。新たにリリースされるのは『マーラー:交響曲第4番』。リリースはHarmonia Mundiから。
輸入盤CDと輸入盤国内流通仕様CDで8月下旬に発売。
フランソワ=グザヴィエ・ロトと言えばピリオド楽器による演奏。これまでマーラーでは第1番「巨人」をレ・シエクルと、第3番と第5番をケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団と録音してきた。
今回の第4番は第1番「巨人」に続くレ・シエクルとの録音。収録は2021年11月。セーヌ・ミュジカルRIFFX第1スタジオ。
レ・シエクルはこの録音でも、作品が作られた頃のピリオド楽器を用いている。
またピリオド奏法で、死神が弾くのをイメージした第2楽章のヴァイオリン・ソロもノン・ヴィブラートで演奏されるようだ。随所でハープの低音も効果があるとのこと。
ロト&レ・シエクルのマーラー: 交響曲第4番
フランソワ=グザヴィエ・ロト 、 レ・シエクル管弦楽団