BISからSACDハイブリッドが発売される。ハチャトリアンのピアノ協奏曲などを収録したアルバムがリリース。輸入盤と輸入盤国内仕様盤が9月中旬発売予定。
『ハチャトゥリヤン:ピアノ協奏曲、「仮面舞踏会」組曲、コンチェルト・ラプソディ』。SACD層にはマルチチャンネルも収録。
今日、ハチャトリアンは中近東系の演奏家たちが積極的に取り上げるという。このSACDでもピアノを弾くのは1993年、ヨルダン出身のピアニスト、イヤード・スギャエル。
指揮はアンドルー・リットン。オーケストラはBBCウェールズ国立管弦楽団。
ハチャトリアンと言えば「剣の舞」が有名。ヴァイオリン協奏曲もSACDでリリースされていたと思うが、ピアノ協奏曲や「仮面舞踏会」組曲、コンチェルト・ラプソディといった曲がSACDで聴けるのが注目だ。
収録は2021年10月。
【曲目】
(1)ハチャトゥリヤン:ピアノ協奏曲変ニ長調
(2)ハチャトゥリヤン:「仮面舞踏会」組曲(ドルハニアン編ピアノ独奏版)
[ワルツ/ノクターン/マズルカ/ロマンス/ギャロップ]
(3)ハチャトゥリヤン:ピアノと管弦楽のためのコンチェルト・ラプソディ
【演奏】
イヤード・スギャエル(ピアノ)
アンドルー・リットン(指揮)BBCウェールズ交響楽団(1)(3)
【録音】
2021年10月20-22日
BBCホディノット・ホール(カーディフ)
輸入盤
ハチャトゥリヤン: ピアノ協奏曲、「仮面舞踏会」組曲、コンチェルト・ラプソディ
イヤード・スギャエル 、 アンドルー・リットン 、 BBCウェールズ国立管弦楽団
輸入盤:国内流通仕様
ハチャトゥリヤン: ピアノ協奏曲、「仮面舞踏会」組曲、コンチェルト・ラプソディ
イヤード・スギャエル 、 アンドルー・リットン 、 BBCウェールズ国立管弦楽団