タワレコ《全品20%ポイント還元キャンペーン》

期間:2024年4月17日(水)0:00 ~ 4月19日(金)23:59まで

詳しくはこちら

元フリートウッド・マックのボブ・ウェルチ パリス&ソロのハイレゾCDが発売

ロック/ポップス

フリートウッド・マックのギタリストだったボブ・ウェルチのハイレゾCD(MQA-CD+UHQCD)がユニバーサルミュージックより発売になる。

発売になるのはボブ・ウェルチがフリートウッド・マックを脱退後、自身のバンド“パリス(Paris)”とソロ時代の全6タイトル。国内生産限定盤。

ディスクはハイレゾCD(MQA-CD)なので、MQA対応の機器を使用することでハイレゾ音源を再生できる。通常のCDプレーヤーではCDとして再生できる。

音源は米国オリジナル・アナログ・テープを基にした2022年DSDマスターを352.8 kHz/24bitに変換して収録。

ディスクはグリーン・カラー・レーベルコート仕様。

紙ジャケットは米国初回盤LPをミニチュア再現。インナースリーヴ付き。

さらに日本初回盤LPの意匠を再現した「帯」付き。そのほか解説、歌詞対訳付き。

ボブ・ウェルチは残念ながら2012年に他界している。パリス時代のアルバムや、ポップなヒット作『フレンチ・キッス』などソロ作品が高音質+紙ジャケで手に入るのは貴重だ。『マン・オーバーボード』は初の紙ジャケ化。

Paris/パリス・デビュー!!

フリートウッド・マックを脱退したボブ・ウェルチを中心に、元ジェスロ・タルのグレン・コーニック、元ナッズ~フューズのトム・ムーニーによって結成されたパワー・トリオが放った衝撃のデビュー・アルバム。レッド・ツェッペリンを彷彿させるハードなリフとヴォーカル、隙間のないメタリックかつスペーシーなサウンドは、耳の肥えたハード・ロック・ファンから絶賛された。ロックンロールのエネルギーに満ちたパワー全開の作品。(1976年発表)

cover

パリス・デビュー!! [UHQCD x MQA-CD]<生産限定盤>

Paris/パリス・セカンド~ビッグ・タウン 2061

トム・ムーニーに代わり、のちにイギー・ポップ・バンドやデヴィッド・ボウイのティン・マシーンへと進むハント・セールスを新ドラマーに迎えて制作された2作目。前作にあったハードなテイストは残しつつ、ジャズやブルース、ファンクの要素も取り入れた新たな音楽性を提示し、バンドとしてさらにスケールアップした快心作。この後、ソロとして成功するボブ・ウェルチの多彩な才能の一端を垣間見ることができる聴き逃せない1枚。(1976年発表)

cover

パリス・セカンド~ビッグ・タウン 2061 [UHQCD x MQA-CD]<生産限定盤>)

Bob Welch/フレンチ・キッス

フリートウッド・マック~パリスでの活動を経て、満を持して発表されたソロ・デビュー・アルバム。元々はパリスの3作目として制作が進んでいた。マック時代のリメイクでミック・フリートウッドとクリスティン・マクヴィーが参加した「悲しい女」を始め、「エボニー・アイズ」や「ホット・ラヴ、コールド・ワールド」が立て続けにヒット、全米12位をマークし、アメリカだけでも200万枚以上のセールスを記録した彼の最高傑作。(1977年発表)

cover

Bob Welch/フレンチ・キッス

Bob Welch/スリー・ハーツ

ポップな方向性はそのままに、シャープでソリッドなギター・ロックを展開して見せたソロ第2弾。スマッシュ・ヒットした「プレシャス・ラヴ」、「チャーチ」を始めザ・ビートルズの「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア」やフリートウッズの「カム・ソフトリー・トゥ・ミー」といったカヴァーも収録。ミック・フリートウッド、クリスティン・マクヴィー、スティーヴィー・ニックスらマック・ファミリーの参加も話題となった。(1979年発表)

cover

Bob Welch/スリー・ハーツ

Bob Welch/ジ・アザー・ワン

固定メンバーによるレギュラー・バンド体制で制作され、ウェルチ以外が手がけた楽曲も収めたソロ3作目。余計な装飾を削ぎ落としたシンプルなサウンドながら、その内容はヴァラエティに富んでおり、タイトル通りこれまでとはひと味違う内容を聴かせる。シングル・カットされた「ドント・レット・ミー・フォール」やフリードウッド・マックの名曲を再演した「フューチャー・ゲイム」などを収録。ファンからの評価も高い隠れた逸品。(1979年発表)

cover

Bob Welch/ジ・アザー・ワン

Bob Welch/マン・オーバーボード【初紙ジャケ化】

キャピトルでの最終作となった4枚目のソロ・アルバム。2 in 1CDやボックス・セットの中の1枚として出たものの、すぐに入手困難となり、単体でのリイシューが望まれていた作品が待望の初紙ジャケット化。自身のバンドを中心にランディ・マイズナーやウェンディ・ウォルドマン、アルヴィン・テイラーらゲストが参加。ニュー・ウェイヴからの刺激を受けながら、ボブ・ウェルチ流に洗練されたアーバンなサウンドを聴かせる。(1980年発表)

cover

Bob Welch/マン・オーバーボード