シンガー・ソングライターの小坂忠が2022年4月に亡くなって、今年で2年になります。
その小坂忠のファーストアルバム『ありがとう』と『もっともっと』が、ソニーミュージックからアナログレコードで復刻されているので、今回紹介します。
『もっともっと』のLPは2024年4月に発売になったばかりです。
『ありがとう』のLPは昨年2023年4月に発売になったもの。
いずれも完全生産限定盤。カラー・ヴァイナル仕様。
このあたりのアルバムはやはりアナログレコードで聴きたい。
管理人も『もっともっと』のジャケットを見ただけで当時を思い出します。
小坂忠のファンだった方も、初めて聴く方も、そしてはっぴいえんどの好きな方も、要チェックでしょう。
ありがとう【完全生産限定アナログ盤】
1971年のファーストアルバム。ミッキー・カーチスのプロデュースのもと、バッキング・メンバーとして若き日の細野晴臣、松本隆、鈴木茂、原田裕臣らが参加している。復刻にあたり、収録曲「ありがとう」の別ミックス・ヴァージョンをボーナストラックとして追加収録。
もっと もっと (アナログ盤)
1972年発売のライヴアルバム。1972年3月、郵便貯金ホールにて収録。参加メンバーは若き日の駒沢裕城、松任谷正隆、林立夫、後藤次利。ゲストに細野晴臣、鈴木茂も。「どろんこまつり」「機関車」「からす」「好きなんだから」など名曲ぞろいの10曲を収録。