タワレコ限定SACDハイブリッドが発売される。ユニバーサル音源を復刻する “VINTAGE SA-CD COLLECTION” 第29弾。デッカ（Decca）に残された名盤を2タイトル初SACD化。
ロリン・マゼールの『プロコフィエフ：バレエ「ロメオとジュリエット」全曲』とズービン・メータの『プッチーニ：歌劇「トゥーランドット」全曲』。
発売は10月13日。いずれも本国オリジナル・アナログ・マスターテープから新規でマスタリング。
通常ジュエルパッケージにオリジナル・ジャケット・デザイン使用。盤面印刷；緑色仕様。
「ロメオと・ジュリエット」マゼールの残した決定盤の初SACD化
プロコフィエフ: バレエ「ロメオとジュリエット」全曲＜タワーレコード限定＞/ロリン・マゼール、クリーヴランド管弦楽団【SACDハイブリッド】
1973年のデッカ録音。プロコフィエフ「ロメオとジュリエット」全曲の名盤と評価されている録音がついに初SACD化。1974年度レコード・アカデミー賞受賞盤。
2枚組。オリジナル・ジャケットでの復活も嬉しい。
「トゥーランドット」パヴァロッティ、サザーランドらの名歌手によるデッカ録音
プッチーニ: 歌劇「トゥーランドット」全曲＜タワーレコード限定＞【SACDハイブリッド】
ズービン・メータ
1972年デッカ録音。2枚組。ルチアーノ・パヴァロッティ、ジョーン・サザーランド、 モンセラート・カバリエといった名歌手が名を連ねる名盤。
本録音は2014年にBlu-ray Audio（+2CD)で発売になったが今は廃盤。初SACD化を喜びたい。
