グレン・グールドの残した「ゴールドベルグ変奏曲」録音が3タイトル、ソニーミュージックによる国内カッティングと国内プレスによりアナログレコードで発売になる。
リリースされるのは3タイトルで、11月23日発売。
まずグールドのデビュー盤として有名な1955年モノラル録音の『ゴールドベルグ変奏曲』。
その55年録音の前に、1954年、カナダ放送協会のラジオ番組に出演した時の『ゴールドベルグ変奏曲』。
そして1959年、ザルツブルグ・リサイタルでの『ゴールドベルグ変奏曲』。
カッティングは乃木坂ソニーミュージック・スタジオ。カッティング・エンジニアは堀内寿哉氏。プレスも同じく日本のソニー・ミュージックソリューションズ。
バッハ:ゴールドベルク変奏曲(1955年モノラル録音)<完全生産限定盤>
門外不出のオリジナル・モノラル・マスターから慎重にトランスファーされたハイレゾ音源をもとに、日本のソニーミュージック乃木坂スタジオでカッティング。
バッハ:ゴールドベルク変奏曲(1955年モノラル録音)<完全生産限定盤>
バッハ:ゴールドベルク変奏曲(1954年CBC放送録音)<完全生産限定盤>
1954年6月、カナダ放送協会(CBC)のラジオ番組に出演した際の生放送の記録。グールド自身が自らの試聴・記録用としてディスク録音させたもので、グールドの没後、彼の遺品の中から発見された。
バッハ:ゴールドベルク変奏曲(1954年CBC放送録音)<完全生産限定盤>
バッハ:ゴールドベルク変奏曲(1959年ザルツブルク・リサイタル)<完全生産限定盤>
1959年8月25日、ザルツブルグ、モーツァルテウムの講堂で開催されたソロ・リサイタル。
バッハ:ゴールドベルク変奏曲(1959年ザルツブルク・リサイタル)<完全生産限定盤>