ドビュッシー(ノット編)&シェーンベルク: 「ペレアスとメリザンド」【SACDハイブリッド】
ジョナサン・ノット 、 スイス・ロマンド管弦楽団
PENTATONEからジョナサン・ノットとスイス・ロマンド管弦楽団のSACDハイブリッドが発売。『ドビュッシー(ノット編)&シェーンベルク: 「ペレアスとメリザンド」』。マルチチャンネルも収録。2枚組。
注目はノット編曲によるドビュッシーの「ペレアスとメリザンド」。ドビュッシーの原曲は全5幕のオペラであるが、ノットはこのうち15曲を選曲し交響的組曲に仕上げた。このSACDが世界初録音。
ドビュッシーのオペラ「ペレアスとメリザンド」は抑揚された音楽が全編で続くので、交響的組曲では音楽がどんな風に流れるか興味深い。
収録はDisc1のドビュッシーが2020年。Disc2のシェーンベルクが2019年、音質も含めてPENTATONEの注目盤である。
Disc 1
(1)ドビュッシー(ジョナサン・ノット編曲):
交響的組曲『ペレアスとメリザンド』(1902/2020) [世界初録音]
Disc 2
(2)シェーンベルク:交響詩『ペレアスとメリザンド』(1905)
【演奏】
ジョナサン・ノット(指揮)スイス・ロマンド管弦楽団
【録音】
(2)2019年6月
(1)2020年11月
ヴィクトリア・ホール(ジュネーヴ)
ドビュッシー(ノット編)&シェーンベルク: 「ペレアスとメリザンド」【SACDハイブリッド】
ジョナサン・ノット 、 スイス・ロマンド管弦楽団
