バロック・ヴァイオリンの名手レイチェル・ポッジャーのSACDハイブリッドが発売になります。
発売になるのはなんと、バッハの「ゴルトベルク変奏曲」を室内管弦楽に編曲した演奏。
発売は10月19日。チャンネルクラシックス(Channel Classcs)から。輸入盤と輸入盤国内流通仕様で発売です。
編曲をしたのはイギリス出身の鍵盤奏者・指揮者で、現在はオーストラリアを中心に活躍するチャド・ケリー。この録音でもチェンバロで参加。
「リイマジンド」と呼ばれる一歩踏み込んだ編曲は、原曲の素材を最大限生かしながら、「もしバッハがこの作品を編曲したら?」を基本的なコンセプトとして進められたそうです。
Tower Records
J.S.バッハ: ゴルトベルク変奏曲 リイマジンド
レイチェル・ポッジャー 、 ブレコン・バロック
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【曲目】
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750)/チャド・ケリー:
ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 リイマジンド
【演奏】
レイチェル・ポッジャー(ヴァイオリン)
使用楽器…ジェノヴァのペザリニウス1739年製作オリジナル楽器
ブレコン・バロック(古楽器使用)
ヒュー・ダニエル(ヴァイオリン)、ジェーン・ロジャース(ヴィオラ)、
アレクサンダー・ロルトン(チェロ)、ジャン・スペンサー(ヴィオローネ)
ケイティ・バーチャー(フルート)、ダニエル・ランティエ、レオ・ドゥアルテ(オーボエ)
インガ・クラウケ(ファゴット)
チャド・ケリー(チェンバロ)
使用楽器…イオアネス・ルッカース1628年製造フランドル式マニュアル2段鍵盤に
基づく1999年アンドルー・ウッダーソン復元楽器
【録音】
2022年9月17-19日 セント・ジョンズ教会、アッパー・ノーウッド、ロンドン
収録時間: 81分