2023年5月に亡くなったピアニスト、イングリット・へブラーを追悼して、タワーレコード限定CDで『モーツァルト: ピアノ協奏曲全集(2023年マスタリング)』(CD10枚組)と『モーツァルト:ピアノ小品集、変奏曲集、4手作品集他』(CD5枚組)が発売になります。
これはユニバーサルミュージックとタワーレコードの企画による〈ヴィンテージ+plus シリーズ〉最新CDです。
年配のクラシック・ファンではモーツァルトを演奏する女流ピアニストといえば、イングリッド・ヘブラーやリリー・クラウスを思い浮かべる方も多いはず。
イングリッド・へブラーはフィリップス・レーベルに多くのモーツァルトのピアノ作品の録音を残しました。
今回発売になるのはピアノ協奏曲の全集と小品集など。
本国のアナログ・マスターよりデジタル後にマスタリング。協奏曲は番号中に収録。第1番から第4番まではピアノ・フォルテによる演奏です。
なおへブラーによる『ピアノ・ソナタ全集』(2012年発売)とシェリングとの『ヴァイオリンソナタ集』も過去に、タワレコ限定CDでリリースされています。
合わせて下に載せておきますので、チェックしてみてください。
モーツァルト: ピアノ協奏曲全集(2023年マスタリング)<タワーレコード限定>
モーツァルト: ピアノ協奏曲全集(2023年マスタリング)<タワーレコード限定>
モーツァルト: ピアノ小品集、変奏曲集、4手のための作品集、他(2023年マスタリング)<タワーレコード限定>
発売中モーツァルト: ピアノ・ソナタ全曲 (第1番-第18番)<タワーレコード限定>
モーツァルト: ピアノ・ソナタ全曲 (第1番-第18番)<タワーレコード限定>