ザ・ビートルズの映画『レット・イット・ビー』の修復版が、ディズニープラスで5月8日より配信されることが発表されました。
『レット・イット・ビー』はマイケル・リンゼイ=ホッグ監督が制作した、1970年の映画。ビートルズが解散を発表した時に公開されている。
At Last…
See The Beatles in the 1970 film, Let It Be, fully restored for the first time, streaming 8 May only on @disneyplusuk. pic.twitter.com/eqSTYh4NUJ
— Disney+ UK (@DisneyPlusUK) April 16, 2024
今回配信される映像は、2022年の長編ドキュメンタリー『ゲット・バック』と同じように、映画監督のピーター・ジャクソンが最先端の技術を使用してリストアしたもの。
マイケル・リンゼイ=ホッグとアンソニー・リッチモンドは、『レット・イット・ビー』の映画としての魅力は修復後も残しておくため、カットはそのままにしたそうだが、『ゲット・バック』とは見え方を少し変えてもらうようにピーター・ジャクソンに依頼したという。
2022年の『ゲット・バック』の公開により、『レット・イット・ビー』の価値がやや薄れた印象だったが、同時にオリジナル映画の方もあらためて見てみたいと思った人も多いはず。
特に『ゲット・バック』を見た後では、『レット・イット・ビー』でのメンバー間の関係もまた違って見えるかもしれない。
何より映画『レット・イット・ビー』自体は、DVDもなっておらず、長い間目にしたことがない人がほとんどではないでしょうか。
今回のディズニープラスの配信が楽しみです。