【BIS】フルトヴェングラーのバイロイトの「第九」スウェーデン放送中継の音源がSACDハイブリッド化、カットなしの85分

クラシック

スウェーデン放送所蔵音源によるバイロイトの第9【SACDハイブリッド】

ヴィルヘルム・フルトヴェングラー 、 バイロイト祝祭管弦楽団

BISからフルトヴェングラーの1951年バイロイト「第九」がSACDハイブリッド化。これは新たに発見されたスウェーデン放送所蔵音源によるSACDハイブリッド。発売は12月中旬。

フルトヴェングラーの有名な1951年7月29日のバイロイト祝祭劇場のライヴが、スウェーデン放送所蔵による音源で発見された。

これはスウェーデン放送が当日に中継放送したもので、70年もの間スウェーデン放送局に眠っていたもの。

音源には冒頭の3か国語(ドイツ語、英語、スウェーデン語)によるアナウンス、フルトヴェングラーの入場や最後の2分半以上に及ぶ拍手、そして番組終了のアナウンスまで約85分間が終了されていて、SACDにはそれがカットなしで収録されるとのこと。

フルトヴェングラー・ファンには注目のSACDの発売だ。

ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調Op.125「合唱」

【演奏】

エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)

エリーザベト・ヘンゲン(アルト)

ハンス・ホップ(テノール)

オットー・エーデルマン(バス)

ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

バイロイト祝祭管弦楽団、同合唱団

【録音】1951年7月29日/バイロイト祝祭劇場(ライヴ)

スウェーデン放送所蔵音源によるバイロイトの第9【SACDハイブリッド】

ヴィルヘルム・フルトヴェングラー 、 バイロイト祝祭管弦楽団