スティーヴ・ライヒの新作『スティーヴ・ライヒ: 「ランナー」「アンサンブルと管弦楽のための音楽」』CDとLPレコードで発売

クラシック

ミニマル・ミュージックの作曲家スティーヴ・ライヒの新作『スティーヴ・ライヒ: 「ランナー」「アンサンブルと管弦楽のための音楽」』が9月30日にCDで発売になった。

さらにアナログ・レコードも12月に発売されることが決まった。どちらもリリースはノンサッチから。

本作には、2016年に作曲された管楽器、打楽器、ピアノ、弦楽アンサンブルのための「ランナー」と、2018年に作曲された30年ぶりのオーケストラ作品「アンサンブルと管弦楽のための音楽」を初録音。

演奏はスザンナ・マルッキ指揮、ロサンゼルス・フィルハーモニック。

Twitterでその演奏が少し公開されている。ちょっと聴いただけでも、アンサンブル、オーケストラによるスティーヴ・ライヒの世界が展開されるのがわかる。

CD

cover

スティーヴ・ライヒ: 「ランナー」「アンサンブルと管弦楽のための音楽」
スザンナ・マルッキ 、 ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団

LPレコード

cover

スティーヴ・ライヒ: 「ランナー」「アンサンブルと管弦楽のための音楽」
スザンナ・マルッキ 、 ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団

スティーヴ・ライヒ:
1) 『ランナー』(2016)
2) 『アンサンブルと管弦楽のための音楽』(2018)

【演奏】
スザンナ・マルッキ(指揮)
ロサンゼルス・フィルハーモニック

【録音】
2021年11月6-7日(1)
2018年11月1-4日(2)
ロサンゼルス、ウォルト・ディズニー・コンサートホールでのライヴ