11月発売予定のサー・ゲオルグ・ショルティの『ワーグナー:楽劇≪ラインの黄金≫』の国内盤SACDについて10月4日に変更が発表されました。
国内盤の仕様が、SACDシングルレイヤーからSACDハイブリッド盤へ変更になりました。
当初はSACDシングルレイヤーで発売と発表されたので、シングルレイヤーのつもりで予約をしている方は注意です。
10月5日現在、タワーレコードでは「SACDハイブリッド」に表記が変更になっていますが、Amazonではまだ「シングルレイヤーSA-CD~SHM仕様」の表記が残っています。Amazonではご注意ください。
他に変更はなく「グリーン・カラー・レーベルコート」仕様はそのまま。音源も当初発表の通り、1958年のオリジナル・マスター・テープから製作したDSDマスターです。
今年の物価高を反映してか、SACDハイブリッド盤は国内盤の方が輸入盤より安いという現象が起きています(タワーレコード)。国内盤には歌詞対訳もついているのですから、国内盤が候補でしょう。三方背ケースもオリジナル・ジャケットをあしらっているところも国内盤の魅力です。
なおDeccaによる動画も公開。この動画を見るとドルビー・アトモス収録の音源も発売されるようです。これからも目が離せないショルティの“指環”です。
国内盤 SACDハイブリッド
SACDハイブリッドに変更になりました。【初回生産限定盤】【SACDハイブリッド】【グリーン・カラー・レーベルコート】【三方背ケース】【歌詞対訳付きブックレット】
ワーグナー:楽劇≪ラインの黄金≫ SACDハイブリッド<初回生産限定盤>
輸入盤SACDハイブリッド
ハイブリッドSACD仕様。12インチ(LPサイズ)のスリップケースに全52Pのブックレットを封入。
ワーグナー: 楽劇《ラインの黄金》<限定盤>
LPレコード
ワーグナー: 楽劇《ラインの黄金》
The Golden Ring/楽劇「ニーベルングの指環」ハイライツ(SACDハイブリッド)
The Golden Ring/楽劇「ニーベルングの指環」ハイライツ