ヴァーヴ名盤のSACD-SHM仕様シングルレイヤー〈Verve Acoustic Soundsシリーズ〉第4弾発売

ジャズ

そのシリーズ第4弾が5タイトル発売。うち4タイトルは11月29日に発売されており『ハーフ・ノートのウェス・モンゴメリーとウィントン・ケリー』のみ12月6日発売です。

第4弾のリリースは以下の5タイトル。

デューク・エリントン、ジョン・コルトレーン『デューク・エリントン&ジョン・コルトレーン』
エラフィッツ・ジェラルド『エラ・ウィッシズ・ユー・ア・スウィンギング・クリスマス』
ルイ・アームストロング、オスカー・ピーターソン『ルイ・アームストロング&オスカー・ピーターソン』
ロニー・ロリンズ『オン・インパルス!』
ウィントン・ケリー、ウェス・モンゴメリー『ハーフ・ノートのウェス・モンゴメリーとウィントン・ケリー』

いずれもシングルレイヤーSACD~SHM仕様。マスターから最新DSD化された高音質を堪能できる。限定盤。ダブル紙ジャケット仕様。

Duke Ellington、John Coltrane『デューク・エリントン&ジョン・コルトレーン』

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デューク・エリントンとジョン・コルトレーンという世代を超えた大物同士の一期一会のセッション。収録曲は1曲を除き全てエリントン・サイドから。感傷的な「イン・ア・センチメンタル・ムード」を抑制気味に吹き上げるコルトレーンのプレイは胸に沁みる。急速調の「テイク・ザ・トレーン」は、コルトレーンのために書き下ろされたもの。

Ella Fitzgerald『エラ・ウィッシズ・ユー・ア・スウィンギング・クリスマス』

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1960年に発表されたエラ・フィッツジェラルド初のクリスマス・アルバム。フランク・デ・ヴォルのスウィンギーなアレンジが楽しいクリスマス・ジャズの大定番作品。

Louis Armstrong、Oscar Peterson『ルイ・アームストロング&オスカー・ピーターソン』

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ジャズの巨匠2人の共演を捉えた1957年録音の名盤。超絶技巧で知られるオスカー・ピーターソンが、ここでは趣味のよい伴奏ピアニストに徹し、サッチモの歌とトランペットをしっかりとサポートしている。

Sonny Rollins『オン・インパルス!』

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オン・グリーン・ドルフィン・ストリート」などのスタンダードを題材に、モーダルなブロウを展開するソニー・ロリンズのインパルス移籍第一弾。アーシーなピアニスト、レイ・ブライアントも好サポート。バラード「エヴリシング・ハプンズ・トゥ・ミー」、ラテン調の「スリー・リトル・ワーズ」などで一時期の不振を脱した演奏を披露している。

Wynton Kelly、Wes Montgomery『ハーフ・ノートのウェス・モンゴメリーとウィントン・ケリー』

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ウィントン・ケリーのトリオにウェス・モンゴメリーがゲスト参加したライヴ音源と、同メンバーによるスタジオ録音をカップリング。ジャズの醍醐味を堪能できる名盤。