フルトヴェングラー『スウェーデン放送所蔵音源によるバイロイトの第9』がLPレコード化 180g重量盤

クラシック

フルトヴェングラーの「バイロイトの第九」、BISからSACDハイブリッドで発売された『スウェーデン放送所蔵音源によるバイロイトの第9』が、このたび日本企画でLPレコードで発売されることになりました。

BISレーベルからのライセンスで、東洋化成プレスで製作。

180g重量盤2枚組。4面に1楽章づつカッティングされています。

300セット限定発売。

本録音はスウェーデン放送所蔵音源による「バイロイトの第九」。2021年の12月にBISからSACDハイブリッドで発売になり話題となった録音です。

これは本番のライヴ中継を収録。演奏前のアナウンスから演奏後の拍手までカットなしに収録。

長い間聴かれてきたEMIの「バイロイトの第九」の価値は変わらないものの、こちらの本番ライヴが世に出た意義はとても大きいと思います。

本作はそのSACDハイブリッドで発売になったものをアナログ・レコードで発売。フルトヴェングラーをアナログで聴いていらっしゃる方はチェックしてみてください。

SACDハイブリッドもまだ発売しているので、チェックしてみてください。

アナログレコード

cover
スウェーデン放送所蔵音源によるバイロイトの第9<完全限定盤>
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー 、 バイロイト祝祭管弦楽団

構成数 | 2枚

日本語帯・解説付

【曲目】
LP1(KKC-1230)
SideA
歓迎のアナウンス(ドイツ語、フランス語、英語、スウェーデン語)(1’57)
プログラム・アナウンス / フルトヴェングラー登場への拍手(2’19)
ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 Op.125「合唱」
第1楽章:アレグロ・マ・ノン・トロッポ-ウン・ポコ・マエストーソ(18’01)

Side B
第2楽章:モルト・ヴィヴァーチェ-プレスト(11’46)

LP2(KKC-1231)
SideA
第3楽章:アダージョ・モルト・エ・カンタービレ-アンダンテ・カンタービレ(19’13)

SideB
第4楽章:プレスト-アレグロ・アッサイ-プレスト(レチタティーヴォ「歓喜よ!」)
-アレグロ・アッサイ-アレグロ・アッサイ・ヴィヴァ―チェ(アラ・マルシア)-アンダンテ・マエストーソ-アダージョ・
マ・ノン・トロッポ・マ・ディヴォート-アレグロ・エネルジーコ・エ・センプレ・ベン・マルカート-アレグロ・マ・ノン・
タント-プレスト-マエストーソ-プレスティッシモ(24’56)

拍手喝采 / 終わりの言葉(スウェーデン語、ドイツ語)(2’44)

【演奏】
エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)
エリーザベト・ヘンゲン(アルト)
ハンス・ホップ(テノール)
オットー・エーデルマン(バス)
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
バイロイト祝祭管弦楽団、同合唱団

【録音】
ライヴ録音:1951年7月29日/バイロイト祝祭劇場

SACDハイブリッド 輸入


SACDハイブリッド 輸入・国内流通仕様