モーツァルト: 管楽のための作品集【SACDハイブリッド】
ハイメ・マルティン 、 ロンドン交響楽団 、 LSOウィンドアンサンブル
LSO Liveから『モーツァルト:管楽のための作品集』が発売になる。SACDハイブリッド2枚組。マルチチャンネルも収録。12月上旬発売。
これはLSOの管楽器の主席奏者たちがソリストを務めた、モーツァルトの管楽器のための作品集だ。収録は2019年。「グラン・パルティータ」だけは2015年。
2枚組に収録されるのは以下の曲。
Disc1
- ホルン協奏曲 変ホ長調 K417
- オーボエ協奏曲 ハ長調 K314
- クラリネット協奏曲 イ長調 K622
Disc2
- 協奏交響曲 変ホ長調 K297b
- セレナード第10番 変ロ長調「グラン・パルティータ」 K361
最後の「グラン・パルティータ」は2017年に発売されたSACDと同じ音源であるが、それでもこの収録曲は文句なしだと思う。通常なら3枚組になってもおかしくないボリュームである。
これでタワーレコードの予約価格が2千円台前半(11月12日現在)というのは、リーズナブルでしょう。
最新録音の高音質でモーツァルトの管楽器のための協奏曲を楽しめるSACDだ。
モーツァルト: 管楽のための作品集【SACDハイブリッド】
ハイメ・マルティン 、 ロンドン交響楽団 、 LSOウィンドアンサンブル