BIS|モーツァルト弦楽四重奏曲の名作「プロシャ王セット」SACDハイブリッドで発売

クラシック

「プロシャ王セット」 – モーツァルト: 弦楽四重奏曲第21番-第23番
キアロスクーロ四重奏団

BISからSACDハイブリッドが発売。モーツァルトの弦楽四重奏曲の名作「プロシャ王セット」がSACDハイブリッドでリリース。

演奏はキアロスクーロ四重奏団。収録は2020年11月23-27日。イギリスにて録音。

「プロシャ王セット」はモーツァルトの弦楽四重奏曲第21番、第22番、第23番のこと。この3曲はプロシャ王フリードリヒ・ヴィルヘルム2世の依頼により作曲されたことから名付けられています。

「プロシャ王セット」はモーツァルトの弦楽四重奏曲の中でも、とりわけ深みのある人気曲です。

LPレコード時代は片面1曲づつでしたから、1枚でリリースの場合2曲しか入っておらず、物足りない思いがしたものですが、SACDではセット3曲を1枚に収録。とても気持ちがいいです。

「プロシャ王セット」 – モーツァルト: 弦楽四重奏曲第21番-第23番(SACDハイブリッド)

cover

「プロシャ王セット」 – モーツァルト: 弦楽四重奏曲第21番-第23番
キアロスクーロ四重奏団

【曲目】
モーツァルト:
(1)弦楽四重奏曲第21番 ニ長調 K.575(プロシャ王第1番)
(2)弦楽四重奏曲第22番 変ロ長調 K.589(プロシャ王第2番)
(3)弦楽四重奏曲第23番 ヘ長調 K.590(プロシャ王第3番)

【演奏】
キアロスクーロ四重奏団
アリーナ・イブラギモヴァ(ヴァイオリン/Anselmo Bellosio c.1780)
パブロ・エルナン=ベネディ(ヴァイオリン/Andrea Amati 1570)
エミリー・ホーンルンド(ヴィオラ/Willems,c.1700)
クレール・チリヨン(チェロ/Carlo Tononi 1720)

【録音】
セッション録音:2020年11月23-27日/ザ・ブリテン・スタジオ、スネイプ・モルティングス(イギリス)