スペインの高音質レーベルEudoraからSACDハイブリッドが発売になります。
このハイブリッドはCD層がMQA-CDになっています。対応機器をお持ちの方は1枚でSACDとMQAの高音質を聴き比べできるディスクです。
今回EudoraがリリースするのはJ.S.バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ集。
収録されるのはバッハの3つのヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ(BWV1027、BWV1028、BWV1029)。
演奏はラ・スパーニャ・アンサンブルの芸術監督であり、セビリア音楽院でバロック・チェロの教授を務めるアレハンドロ・マリアスと、ジョルディ・サヴァールやネヴィル・マリナーといった巨匠たちと共演経験もあるホルダン・フマド。
輸入盤と輸入盤国内流通仕様が発売になりますが、輸入盤は2月17日現在の価格はお手頃で、Eudoraレーベルの音質を体験してみるのにもいいかもしれません(2月17日現在タワレコでは15%オフ)。
Eudora Records(ユードラ・レコーズ)は、スペインのレコーディング・エンジニア、ゴンサロ・ノケ(Gonzalo Noque)が主宰するスペイン、マドリッドの新興レーベル。DSD256(11.289MHz)での収録、パッケージ版はSACD Hybrid Multichannelフォーマットでのリリースをポリシーとしており、新たな世界有数の高音質レーベルの誕生は世界各地のオーディオファンやクラシックファンから注目を集めています。
J.S.バッハ: 3+1 – ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ集 [SACD Hybrid x MQA-CD]
J.S.バッハ: 3+1 – ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ集 [SACD Hybrid x MQA-CD]
【曲目】
J.S.バッハ:
ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ ト長調 BWV1027
ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ ニ長調 BWV1028
ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ ト短調 BWV1029
ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ ト短調 BWV1030b(ヘリングの写本より)
【演奏】
アレハンドロ・マリアス(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
ホルダン・フマド(ハープシコード)
【録音】
2021年8月23日-26日
サンフランシスコ公会堂(スペイン)