フルトヴェングラーのベルリン・フィル復帰3日目となるライヴがSACD化されて発売です。SACDはシングルレイヤー。
これはALTUSがMagistraleレーベルからライセンスを受けてのSACD化。
Magistrale盤(MG17600102/通常CD)と同じソースであるDRA(ドイツ放送協会アーカイヴ)のオリジナル音源を使用し、ALTUSが独自の技術をもって一からSACD用にマスタリングしたもの。
曲はベートーヴェンの交響曲第5番ハ短調「運命」と『エグモント』序曲。
収録は1947年5月27日、ベルリンのティタニア・パラストでのライヴ録音。
※録音場所の表記はDRAの資料に合わせティタニア・パラストとしたとのこと。
この復帰コンサート3日目となる5月27日の演奏は名演と言われ、それもDG盤とは別のDRAオリジナル音源のSACD化。フルトヴェングラー・ファンには聴いてみたいSACDだ。
Amazonは12月31日発売。タワーレコードは12月下旬発売。