『ロニー・スペクター自伝 ビー・マイ・ベイビー』日本で初出版。1月12日発売「彼女の声は唯一無二だ。絶対的に。──キース・リチャーズ」

ロック/ポップス

ヒット曲「ビー・マイ・ベイビー」で知られるロネッツのヴォーカルで、2022年に惜しくも亡くなったロニー・スペクターの自伝本が日本で初めて出版されます。

「彼女の声は唯一無二だ。絶対的に。──キース・リチャーズ」

発売になるのは『ロニー・スペクター自伝 ビー・マイ・ベイビー』(ロニー・スペクター、ヴィンス・ウォルドロン著/安江幸子 訳/五十嵐正 監訳)。

これはロニー・スペクターが生前に刊行し、本国でベストセラーになった唯一の自伝で、待望の日本初出版となる。

本書にはフィル・スペクターとの出会いから離婚までの真相。

ビートルズ(ジョン・レノン、ジョージ・ハリスン)との知られざる交流。

デヴィッド・ボウイやブルース・スプリングスティーンとの秘話まで、激動の時代を生き抜いてきた女性が活き活きと語る。

本書は1990年初版の原書をロニーが死の直前に加筆、新たにローリング・ストーンズのキース・リチャーズによる序文を加えた最新アップデート版。

母親としての葛藤も赤裸々に記した、全ポップス/ロックファン必読の一冊。

ロニー・スペクター自伝 ビー・マイ・ベイビー
ロニー・スペクター、ヴィンス・ウォルドロン 著/安江幸子 訳/五十嵐正 監訳
A5判/344頁/定価:3,960円(税込)/2024年1月12日発売
出版社 シンコーミュージック・エンタテイメント

ロニー・スペクター自伝 ビー・マイ・ベイビー


ロニー・スペクター自伝 ビー・マイ・ベイビー

[掲載内容]
フォトギャラリー
序章:キース・リチャーズ

第1章:スパニッシュ・ハーレムの『陽気なネルソン』
第2章:若き歌姫たち
第3章:マスカラを少し増やして
第4章:フィル・スペクターとの出会い
第5章:ウィッグが吹っ飛ぶ勢い――圧巻の「ビー・マイ・ベイビー」
第6章:恋に落ちる愚か者たち
第7章:ジョンとジョージとリンゴとママ
第8章:美女と野獣
第9章:激しい雷雨
第10章:危険地帯
第11章:おぞましい写真
第12章:暗闇の暮らし
第13章:ハネムーン
第14章:ビニール男
第15章:発作
第16章:不自然な〝出産〟
第17章:手に負えない
第18章:わたしのキーじゃない
第19章:小旅行
第20章:裸足の無一文
第21章:勝つか負けるか
第22章:さよならハリウッド
第23章:バックステージ・パス
第24章:脱走
第25章:どん底からの生還
第26章:2ポンド6オンス
第27章:やりかけの仕事
エピローグ:1990年
追伸
謝辞

日本版補足
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