ロキシー・ミュージックのフィル・マンザネラとブライアン・イーノ、サイモン・フィリップスらによって結成されたバンド「801」の名盤『801 Live』がSACDハイブリッドでリリースされます。
SACDハイブリッドは2010年のリマスター音源を使用。
発売は4月26日。リリースはIAC Music Japan/June Dreamから。
輸入盤国内仕様、日本語解説付き、E式シングル紙ジャケットとアナウンスされています。
76年に発売されたスーパーバンドのデビュー盤にしてライヴ盤
801(エイト・オー・ワン)はロキシー・ミュージックのフィル・マンザネラとイーノら、実力派アーティスト6人による1976年結成のスーパー・バンド。
バンドはスタジオ作品は制作せず、デビュー盤も1976年発表のライヴ盤『Live(801ライヴ)』でした。
801は3回のライヴのみで解散しますが、その3回のライヴの最終日であるロンドンのクイーン・エリザベス・ホールでのコンサートはライヴ・レコーディングされ、このバンドの唯一の記録としてリリースされました。
曲はフィル・マンザネラとブライアン・イーノの楽曲を中心に、ビートルズの「トゥモロー・ネヴァー・ノウズ」やキンクスの「ユー・リアリー・ガット・ミー」なども大胆なアレンジでカヴァーしています。
アルバム『Live』は日本でもSHM-CDで発売になりましたが、今回のSACDハイブリッドでの発売は嬉しい限りです。
SACDハイブリッドなのでCDとして聴くこともできます。
Live<数量限定盤>SACDハイブリッド
フィル・マンザネラ (g)
ブライアン・イーノ (kbds)
ビル・マコーミック (b, vo)
イアン・マコーミック (vo)
チャールズ・ヘイワード (ds, perc, kbds, vo)
デイヴ・ジャレット (kbds)