イーノらの伝説バンド801の名盤『Live』が初SACDハイブリッド化!2020年リマスター 紙ジャケ

ロック/ポップス

ロキシー・ミュージックのフィル・マンザネラとブライアン・イーノ、サイモン・フィリップスらによって結成されたバンド「801」の名盤『801 Live』がSACDハイブリッドでリリースされます。

SACDハイブリッドは2010年のリマスター音源を使用。

発売は4月26日。リリースはIAC Music Japan/June Dreamから。

輸入盤国内仕様、日本語解説付き、E式シングル紙ジャケットとアナウンスされています。

76年に発売されたスーパーバンドのデビュー盤にしてライヴ盤

801(エイト・オー・ワン)はロキシー・ミュージックのフィル・マンザネラとイーノら、実力派アーティスト6人による1976年結成のスーパー・バンド。

バンドはスタジオ作品は制作せず、デビュー盤も1976年発表のライヴ盤『Live(801ライヴ)』でした。

801は3回のライヴのみで解散しますが、その3回のライヴの最終日であるロンドンのクイーン・エリザベス・ホールでのコンサートはライヴ・レコーディングされ、このバンドの唯一の記録としてリリースされました。

曲はフィル・マンザネラとブライアン・イーノの楽曲を中心に、ビートルズの「トゥモロー・ネヴァー・ノウズ」やキンクスの「ユー・リアリー・ガット・ミー」なども大胆なアレンジでカヴァーしています。

アルバム『Live』は日本でもSHM-CDで発売になりましたが、今回のSACDハイブリッドでの発売は嬉しい限りです。

SACDハイブリッドなのでCDとして聴くこともできます。

Live<数量限定盤>SACDハイブリッド

cover
Live<数量限定盤>

フィル・マンザネラ (g)
ブライアン・イーノ (kbds)
ビル・マコーミック (b, vo)
イアン・マコーミック (vo)
チャールズ・ヘイワード (ds, perc, kbds, vo)
デイヴ・ジャレット (kbds)