高崎芸術劇場〈T-Shotシリーズ〉第11弾SACD『荒木奏美 IN CONCERT Recorded at Takasaki City Theatre 2023 』

クラシック

好評の指揮者大友直人が贈る高崎芸術劇場〈T-Shotシリーズ〉第11弾がSACDハイブリッドで発売になります。DVD付き。

シリーズ第11弾は、若手オーボエ奏者の荒木奏美のアルバム。

タイトルは『荒木奏美 IN CONCERT Recorded at Takasaki City Theatre 2023 』。

演奏は荒木奏美(オーボエ)と秋元孝介(ピアノ)で、

シューマン、R.シュトラウス、チャイコフスキーなどの曲がオーボエで演奏される。

収録は2023年10月24-27日高崎芸術劇場。

3月20日発売。

荒木奏美 IN CONCERT Recorded at Takasaki City Theatre 2023

cover
荒木奏美 IN CONCERT Recorded at Takasaki City Theatre 2023

【CD】
ドヴィエンヌ:ソナタ 第2番 ニ短調 作品71
シューマン:3つのロマンス 作品94
クルターグ:遠くからウルスラへの手紙(無伴奏)
R. シュトラウス:8つの歌 作品10 より 万霊節
ドラニシニコワ:ポエム
チャイコフスキー:「エフゲニー・オネーギン」よりレンスキーのアリア(オーボエ編曲版)
パスクッリ:椿姫の楽しい思い出

【DVD】 ※初回限定パッケージのみ
シューマン:3つのロマンス 作品94より I. Nicht schnell
パスクッリ:椿姫の楽しい思い出
特典映像

※初回限定300枚 特典DVD付き
※初回完売後は新品番にてCD(Hybrid Disc)のみのパッケージで販売いたします

荒木 奏美 (オーボエ) Kanami Araki, oboe
東京藝術大学を首席卒業、その後同院修士課程修了。在学中の21歳でオーディションに合格し、2023年3月まで東京交響楽団の首席を務め、現在読売日本交響楽団首席オーボエ奏者。数々のコンクールで入賞を重ね、第11回国際オーボエコンクール・軽井沢では日本、そしてアジア勢でも史上初となる第1位(大賀賞)、併せて聴衆賞を受賞した。第27回出光音楽賞受賞。巨匠H.ホリガーがオーケストラを指揮した際に演奏を認められ、17年にオーボエトリオで共演、ツアー公演を行ったほか、モーリス・ブルグ、元ベルリンフィル首席シェレンベルガー両氏とも共演を重ねてきた。
東京交響楽団、東京都交響楽団などとソリストとしてコンツェルトを共演。デビューリサイタルは東京・春・音楽祭2016で行い、その後は東京オペラシティ主催B→Cシリーズはじめ、各地でリサイタルを開催。武生国際音楽祭への参加、新作初演をはじめとする現代音楽の公演、「鬼滅の刃」など映画ドラマ等の劇伴レコーディングと、各方面で幅広く活動を展開している。
メディア「題名のない音楽会」「エンター・ザ・ミュージック」等出演。新進気鋭のアンサンブル集団“EnsembleFOVE”、反田恭平率いる“Japan National Orchestra”コアメンバー。茨城県出身で、東海村を愛する研究所研究員(PR大使)。