BIS|SACDハイブリッドでシューベルト+シューベルトに影響を受けた作曲家の作品を並べるシリーズ

クラシック

BISからSACDハイブリッドが発売。2018年第10回浜松国際ピアノコンクールで第1位を受賞したジャン・チャクムルが、「シューベルト+」という新シリーズを開始しました。

このシリーズは、シューベルトの主要作品と、シューベルトの音楽に影響を受けた作曲家の作品を並べて収録。作品を並べることでそれぞれに新たな魅力を引き出すという試みのシリーズです。

その第1弾として『シューベルト+シェーンベルク』がSACDハイブリッドで発売。SACD層にはマルチチャンネルも収録。

収録されるのはシューベルトが「ピアノ・ソナタ第4番」と「ピアノ・ソナタ第20番」。同時収録はシェーンベルクの「3つの小品 Op.11」。

収録は2022年3月。

輸入盤SACDハイブリッドと輸入国内仕様盤SACDハイブリッドが発売される。

シューベルト+シェーンベルク(SACDハイブリッド)

cover

シューベルト+シェーンベルク
ジャン・チャクムル

曲目】
(1)シューベルト:ピアノ・ソナタ第4番 イ短調 D.537 Op.164(1817)
(2)シェーンベルク:3つの小品 Op.11(1909)
(3)シューベルト:ピアノ・ソナタ第20番 イ長調 D.959(1828)

【演奏】
ジャン・チャクムル(ピアノ/Kawai SKEX(Shigeru Kawai Concert Grand))

【録音】
セッション録音:2022年3月21-26日/テスマー・トーンスタジオ(ハノーファー)
プロデューサー&サウンド・エンジニア:インゴ・ペトリ(Take5 Music Production)
エグゼクティヴ・プロデューサー:ロバート・サフ