ホーレンシュタイン&ロンドン響 UNICORN原盤『マーラー: 交響曲第1番「巨人」』がSACD化

クラシック

ウクライナ出身でフルトヴェングラーの助手も務めた指揮者、のちにアメリカに亡命した指揮者ヤッシャ・ホーレンシュタインの『マーラー: 交響曲第1番「巨人」』がSACDハイブリッドで発売になります。

発売するのは、これまでもホーレンシュタインの『マーラー:交響曲第3番』をSACDハイブリッド化してきた、香港のレーベルSILKROAD MUSIC

今回SACD化される『マーラー: 交響曲第1番「巨人」』は1969年録音でロンドン交響楽団との演奏。1969年録音。

オリジナルは英UNICORNレーベルから発売になっていたもの。現在アナログレコードは、オリジナル盤は入手困難で、国内盤も中古でも割と高値になると思うので、SACDハイブリッドでの発売は嬉しいところ。

マーラーやブルックナーの支持者だったホーレンシュタインだけに、どんな「巨人」か興味深い。

マーラー: 交響曲第1番「巨人」

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マーラー: 交響曲第1番「巨人」
ヤッシャ・ホーレンシュタイン 、 ロンドン交響楽団

【曲目】
マーラー:交響曲第1番 ニ長調「巨人」

【演奏】
ロンドン交響楽団
ヤッシャ・ホーレンシュタイン(指揮)

【録音】
1969年/クロイドン(ロンドン)

マーラー: 交響曲第3番

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マーラー: 交響曲第3番
ヤッシャ・ホーレンシュタイン 、 ロンドン交響楽団