アイアランド: 管弦楽作品集【SACDハイブリッド】
ジョン・ウィルソン、シンフォニア・オブ・ロンドン
ChandosからSACDハイブリッドが発売。ジョン・ウィルソン指揮シンフォニア・オヴ・ロンドンによるアイアランドの管弦楽作品集だ。
レスピーギのローマ三部作やコルンゴルドのSACDハイブリッドが好評だったジョン・ウィルソンとシンフォニア・オブ・ロンドン。
新たに5月にリリースされるのは、19世紀末から20世紀のイギリスの作曲家ジョン・アイアランドの管弦楽作品集。
収録は2021年、ロンドン。
アイアランドはあのブリテンの師としても知られる作曲家だ。日本人には馴染みが薄いかもしれないが、イギリスのレーベルChandosらしい貴重なリリース。
『アイアランド:管弦楽作品集』
- サティリコン序曲(1946)
- ダウンランド組曲(1932)(ブラス・バンドのための/弦楽版編曲:ジョン・アイアランド&ジェフリー・ブッシュ)
- 管弦楽のための交響的狂詩曲 《マイ=ダン》(1920-21)
- 管弦楽のための前奏曲 《忘れられた儀礼》(1913)
- ロンドン序曲(1936)(管弦楽のための)
- 降誕のキャロル 《聖なる少年》(1913)(ピアノのための前奏曲/弦楽オーケストラ版編曲:ジョン・アイアランド)
- エピック・マーチ(1941-42)
【演奏】
ジョン・ウィルソン(指揮)シンフォニア・オヴ・ロンドン
【録音】
2021年8月26日-28日、セント・オーガスティン教会(キルバーン、ロンドン)
アイアランド: 管弦楽作品集【SACDハイブリッド】
ジョン・ウィルソン、シンフォニア・オブ・ロンドン