SACDファンが定期的に待ち望む、エソテリック(Esoteric)の新作SACDハイブリッドが予約開始。クラシックの名盤4タイトルが9月17日発売される。
発売になるのは4タイトル。
ショルティ『バルトーク:管弦楽のための協奏曲、舞踏組曲弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽》』
シノーポリ『ヴェルディ序曲集』
ミュンシュ『ブラームス:交響曲第1番』
ヨッフム『ブルックナー:交響曲第5番』
ショルティやミュンシュ、ヨッフムの名盤がSACDハイブリッド化。
シノーポリはこれが初のSACD化ではないかと思う。『ヴェルディ序曲集』は当時、シノーポリがクラシック界を席巻したオペラ全曲録音以外でも、ファンが聴き求めたアルバムだった。
ショルティとシカゴ響によるバルトーク
バルトーク:管弦楽のための協奏曲、舞踏組曲弦楽器、
打楽器とチェレスタのための音楽
サー・ゲオルグ・ショルティ指揮シカゴ交響楽団。1981年、1989年録音
シノーポリがウィーン・フィルと録音したヴェルディ序曲集
ヴェルディ序曲集:歌劇《運命の力》《アイーダ》《アッティラ》
《ルイザ・ミラー》《椿姫》《仮面舞踏会》《ナブッコ》
《シチリア島の夕べの祈り》
ジュゼッペ・シノーポリ指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団。1983年録音、ウィーン、ムジークフェラインザール
ミュンシュの名盤中の名盤ブラームス:交響曲第1番
ブラーム:交響曲第1番ハ短調作品 68
シャルル・ミュンシュ指揮、パリ管弦楽団。1968年録音。
ヨッフムのブルックナー:交響曲第5番
ブルックナー:交響曲第5番
オイゲン・ヨッフム指揮、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団。1964年録音