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CCRの70年ロイヤル・アルバート・ホール・ライヴが公式リリース、ミックスはジャイルズ・マーチン

ロック/ポップス

クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイバル(CCR)の1970年4月14日ロイヤル・アルバート・ホールでの幻のライヴ音源が公式リリースされる。

CCRのライヴ盤『ライヴ・アット・ロイヤル・アルバート・ホール』が9月16日にリリース。CDとLPレコード、そしてカセットテープでも発売になる。

CDは国内盤と輸入盤があり、国内盤はハイレゾを聴くことができる「ハイレゾCD」MQA-CD仕様である。MQA対応の機器を用いればハイレゾを聴くことができる。

LPレコードはアビイロード・スタジオでハーフスピード・マスタリング

音源は約50年間保管されていたオリジナルのマルチトラック・テープを丹念に復元した。ミックスを担当したのがビートルズの新ミックスで定評のジャイルズ・マーティン。そしてエンジニア、サム・オーケル。

また国内発売は不明だが、海外では、2CD+ブルーレイ・ディスクを収納したボックスセットでも発売される模様。その開封動画をページ下に載せたのでクリーデンス・ファンはチェックしてほしい。ドルビーアトモス収録のブルーレイ、45回転LPレコードなどマニア垂涎の内容のようである。

幻だった1970年ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホールでのライヴ

『ライヴ・アット・ロイヤル・アルバート・ホール』はビートルズが解散を発表した同じ時期のロンドンでのライヴ。

この頃はまだT.レックスなどのグラム・ロックは台頭しておらず、“ポスト・ビートルズ”の一番手としてCCRが絶頂期を迎えていた。

収録曲は全12曲。CCRのライヴはたいがい1曲目が「ボーン・オン・ザ・バイヨー」だったが本公演でも同じ。かっこいい幕開けとなるだろう。

CCRにはファンタジー・レーベルから出た『The Concert』(SACD化もされた)というライヴ盤があるが、それが当初『ロイヤル・アルバート・ホール・コンサート』と間違って出されてしまった話は有名。その時は幻となったロイヤル・アルバート・ホールでのライヴがようやく聴けるのは嬉しい。

国内盤CD[UHQCD x MQA-CD]

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ライヴ・アット・ロイヤル・アルバート・ホール [UHQCD x MQA-CD]

輸入盤CD

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At The Royal Albert Hall

LPレコード

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At The Royal Albert Hall<限定盤>

カセットテープ

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At The Royal Albert Hall<限定盤>

収録曲
01. ボーン・オン・ザ・バイヨー
02. グリーン・リヴァー
03. 墓石の影
04. トラヴェリン・バンド
05. フォーチュネイト・サン
06. コモーション
07. ミッドナイト・スペシャル
08. バッド・ムーン・ライジング
09. プラウド・メアリー
10. ザ・ナイト・タイム・イズ・ザ・ライト・タイム
11. グッド・ゴリー・ミス・モリ―
12. キープ・オン・チューグリン

海外で発売。日本発売は不明のボックスの開封動画