庄司紗矢香『モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ集』がSACDハイブリッドで発売(限定盤)、通常盤はUHQCD

クラシック

世界的に活動するヴァイオリニスト、庄司紗矢香の4年ぶりのアルバム『モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ集』がSACDハイブリッドとUHQCDで発売される。発売は11月16日。

リリースはドイツ・グラモフォンからで、国内盤はSACDハイブリッド仕様とUHQCDの2種類で発売される。

SACDハイブリッド盤は初回限定盤となるので、高音質ファンはチェックしたい。UHQCDは通常盤。

紙ジャケット仕様。ジャケット画像はまだ公開されていない。

本作は庄司紗矢香の新しいプロジェクトとして始められたもので、2022年5月にイタリア・モンドヴィの教会「Sala Ghislieri」にてレコーディング。

庄司紗矢香が使用するのは、モーツァルト時代の弓であるガット弦のヴァイオリン。伴奏も通常ピアノではなくフォルテピアノである。フォルテピアノを演奏するのは、『ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集』でも共演したジャンルカ・カシオーリ。

収録曲

1. モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 第28番 ホ短調 K.304 (300c)
2. モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 第35番 ト長調 K.379 (373a)
3. モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 第42番 イ長調 K.526

【演奏】
庄司紗矢香(ヴァイオリン)
ジャンルカ・カシオーリ(フォルテピアノ)

【録音】
2022年5月
イタリア・モンドヴィ

モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ集(SACDハイブリッド)初回限定盤

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モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ集(UHQCD)通常盤

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