クラシックの高音質ファンが年に数回楽しみにしているエソテリック(Esoteric)のSACDハイブリッド。
その新作が予約開始となっています。
今回SACD化されるのは、バーンスタイン、内田光子、バレンボイムのアルバム。どれもクラシック・ファンには忘れられない名盤でしょう。
ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」/バーンスタイン
モーツァルト:ピアノ協奏曲集(第21~23、25~27番)コンサート・ロンドK・382/内田光子
ワーグナー:序曲・前奏曲集/ダニエル・バレンボイム
バーンスタインのウィーン・フィルとの『ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」』は高音質化されているカリスマ的録音ですが、エソテリックのSACDで聴けるのが嬉しいところ。
内田光子の『モーツァルト:ピアノ協奏曲集』の初SACD化は今回の目玉かもしれません。それも3枚組で後期の協奏曲、第21~23番、第25~27番他をまとめているのですから、申し分ありません。モーツァルトのピアノ・ソナタ録音と並んで、内田光子を世界的に知らしめた録音です。当時のCDはともかくアナログ・レコードは値上がりして入手が難しいので、このSACDハイブリッドでコレクションしたいものです。
バレンボイム&シカゴ交響楽団のワーグナーは、TELDECレーベル※の音源のSACDハイブリッド化。
※10月27日追記:記事公開時「テラーク・レーベル」と書きましたが、正しくは「TELDECレーベル」でした。お詫びして訂正します。
エソテリックのSACDハイブリッドはオーディオ専門店で発売しています。
詳しくはエソテリックのホームページをご覧ください。
https://www.esoteric.jp/jp/