SACD Lab Ranking 2013 January - June
SACDラボ経由でAmazonで注文されたソフトのランキング。 (集計期間:2012年12月21日〜2013年6月30日)
2013年前半は、SACDが海外盤、国内盤ともビッグタイトルがなかった気がします。そのかわりBlu-ray Audioが存在感を増してきました。Blu-ray Audioが今後どこまで伸びるか。またSACDの盛り返しがあるのか興味深いところです。
1位
毎回ランキングで1位になっているので、正直新鮮みは薄いのですが、反面、新たに買い求める方が多いのに感動もします。2位を離してブッチギリの1位。
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2位
3位
4位
これまたランキング上位の定番タイトル。今回はイエスに押されましたが4位はキープ。
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5位
前回に続き5位です。このSACDは、価格がべらぼうに安くなってから、上位に定番化するタイトルになりました。
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前回につづき手堅く5位をキープ。ストーンズ人気はもちろんですが、Blu-ray Audioがオーディオ・マニアにとって一般化してきたのでしょうか。
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6位
人気SACDソフト。前回はやや下位に甘んじましたが、今回は再び上昇。ビッグタイトルがないと、このソフトのような定番化タイトルは強いです。
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7位
これも定番ソフトにふさわしいとSACD。曲もいいしね。
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8位
前回18位から8位へと上昇。ビッグタイトルがなくなると、やはり強い定番ソフトのひとつです。
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9位
いまでは複数ランクインするのはダイアナ・クラールくらいでしょう。これまた定番ソフトのひとつ。
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10位
Eighty-Eight'sレーベルのなかで、SACDラボでは人気のタイトル。これも人気が落ちるようで落ちません。その理由は正直SACDラボにも分かりません。
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11位
冨田勳の新作がここです。もうちょっと上位でもいいと思うのですが。今年前半では印象に残ったタイトルでした。
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Blu-ray Audioです。2013年グラミー賞で「ベスト・サラウンド・サウンド・アルバム」を受賞しただけに人気。アルバムとしてもパトリシア・バーバーのなかでもベストのものでした。
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12位
ビル・エヴァンスの名盤なのに、お手頃な価格が人気の原因と思います。他のジャズSACDもこれくらい安かったらうれしいのですが。
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13位
ポップスのSACDではポリスのベスト盤とならんで定番化しているタイトル。ポップスのSACDは限定が多い中で、ずっと発売されているのが理由かも。
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14位
LinnのSACDサンプラーが初のランク入りです。価格が安いこともあるでしょうが、内容はよさそうです。サラウンド派の方はチェックしてみてください。
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SACDでは人気のダイアナ・クラール。これも定番化タイトルのひとつ。
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15位
SACDのジャズでの定番ディスクながら前回は下位におりましたが、上昇してきました。
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16位
これもクラシックSACDのロングセラー。カラヤンのもっとも人気の高い最初のベートーヴェン全集。 セット組なのに価格がリーズナブルなところも人気の理由。
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17位
イエス『危機』と同時発売でAudio FIdelityからリリースされたSACD。プログレ・ハードロック・バンド、ラッシュのアルバムがランクインです。
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18位
昨年SACD界を席巻したEMI輸入盤クラシックも、さすがに影を潜めましたが、このアルバムだけは根強い人気で前回に続きランクイン。いいアルバムだからなあ。EMIには続編を期待してます。
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これはCDです。ジョニ・ミッチェルのBOXセットが、前回に続きランクイン。CDで連続ランクインとは驚き。でもとてもいいセットだと思います。
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前回に続き連続でランクイン。ロックでニューアルバムをBlu-ray Audioで出したニール・ヤングの“オーディオ心”がうれしいです。
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19位
『危機』に続くイエスのSACDリリース『究極』がランクイン。発売は延々と伸びてついこのあいだ手許に届いたばかりなのですが、予約が多かったのでしょう。イエスは人気がありますねえ。
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20位
かつてはSACDの定番だった本作もしばらくランク外でしたが、今回は再びランクインしました。やっぱりビッグタイトルがないと、こういう定番SACDがでてくることになりますね。
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ポリスのこのベスト盤も毎回ランキングで地固めをしております。
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リヴィングステレオの名盤。これも確実にランクインしてきます。
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21位
Pentatoneからヤノウスキのワーグナー・シリーズ〈ラインの黄金〉がランクインしました。高音質ということもありますが、予約時に2枚組で千円台という価格が人気の理由だったと思います。
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ロリン・マゼールが編曲したワーグナーの〈ニーベルングの指環〉のハイライト曲のベルリン・フィルとの2000年のライヴ。音源は、2chがPCM、サラウンドはDTS-HD Master Audio。前回に続きランクインです。
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SACDマルチチャンネルまでチェックできるソフト。定番ソフトながら、ランクから外れておりましたが、今回再びランクイン。SACDを始める人が増えたのでしょうか?
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ダイアナ・クラールは根強いです。このアルバムも相変わらずのランクイン。
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22位
英国の女性シンガー、ジュリア・フォーダムのSACDが初のランクイン。SACDラボレビューに書いたからでしょう。実を言うと、持っている全SACDの中で、一番聴く回数が多いSACDです(^-^)。曲が好きなんだなあ!
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これまた根強い定番SACD。上位にはいかないのですが、ランクからはずれたことがありません。
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高音質のEighty-Eight'sの一枚。これも毎回ランクイン。
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ピアソラのSACDも、発売時から落ち着きましたが、またランクでは安定して入るようになりました。
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23位
DVD-Audioで、地味なタイトルだと思うのですが、前回に続きランクイン。良い物はやっぱり良い、ということでしょう。
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これはCDです。ヴァン・ヘイレンの6枚のアルバムを収めたBOXセットがランクイン。ジョニ・ミッチェルと同じくこれもCDなのですが、価格が安いおトクセットです。
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第24位
かつての定番のソフト、それも上位にいたソフトが、前回ランク外になったのは残念でしたが、今回はかろうじて復活しました。みんな持ってしまっているのでしょうか。
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これもクラシックの人気SACD。前回はビッグ・タイトルに押されてランク外でしたが、また戻りました。
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これはランク上位にはいかないものの、毎回ランクインする人気ソフトです。
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ビートルズのDVD-Audioがひさびさにランクに戻ってきました。最近のBlu-ray AudioやDVD-Audioでのポップスのリリースに乗ったのでしょうか。
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レビューはなくブログに書いただけですが、なぜか人気のあったSACDです。高音質のTelarcからリリース。価格は普通だと思うのですが、なぜか人気になりました。
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25位
前回に続き、かろうじてランクイン。高音質ソフトというより、ブルーレイの映像ソフトですが、やっぱツェッペリンは人気です。
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これもかろうじて連続ランクイン。クリムゾン・キングのDVD-Audioがランク外になったので、EL&Pには頑張ってほしいものです。
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次回2013年7月〜12月ランキングをお楽しみに!